こんばんは!
polcaで交通費4500円を集めて、無事にあの村に行くことができました。ななです。
支援してくれた方、本当にありがとうございました!
polcaの記事はこちらから》初polca達成!あの村へ行ってきます。
高知で田舎に感化され、来年から新卒田舎暮らしを始める予定です。
その拠点探し、面白い場所探しとして始めた田舎めぐり企画!
第1弾は、あの村!
9月30日~10月1日の一泊二日で潜入してきました~!
「あの村って結局、何をしてるの!?」「どんな暮らしをしてるの!?」などをまとめました!
目次
あの村ってどんな場所?
あの村は、「リアルDASH村」。
ゼロから村づくりをするプロジェクトです。
参加者(村民と呼びます)は移住するわけではなく、たまに村に行ってはDIYをしたり、畑をしたり、まったりしたり、自由に過ごせます。

あの村HP》あの村プロジェクト公式サイト
あの村ブログ》ムラマガ
あの村の主な住人は、村長(ハンモックの人)。現在は新卒野蛮人という人もいるようです。

あの村ってどこにあるの?
あの村の所在地は、千葉県鴨川市。
最寄駅は保田(ホタ)駅。
と言っても、駅からあの村までは車で40分ほどかかりました…!
事前にお願いすると、村長(@kenhori2)が送迎をしてくれます^^
保田駅までは
- 都心から電車で約2時間
- 千葉駅から1時間ちょっと かかります。
ガス水道風呂がない!?あの村での暮らしを紹介!
あの村はリアルDASH村、なんでも好きなことをできる!
…と言ってもイメージが湧かないですよね。
泊まり込みで潜入してきたので、あの村の暮らしをレポートします!
衝撃のシャワールーム
あの村にはお風呂はありません。
あるのはこれ。シャワールーム!

sdr
シャワールームと言っても、縦長のテントの中に水の入ったポリタンクが置かれているだけ。
なな「お湯でませんよね?」
村長「水ですね^^」
なな「ですよね^^」
でも皆さん、「お風呂がないとか無理!」とあきらめないでください。
発見!ドラム缶風呂
村の奥の方へ行くと、なんとドラム缶風呂がありました。

私が潜入した時は作製途中で入れませんでしたが、もうじき入れるでしょう。
だから、大丈夫!
※村長はお風呂好きのため、しょっちゅう温泉に行っているらしい。
トイレは3種類から選べるよ!
①水洗トイレ

あら綺麗!村の居住スペースからは10分弱ほど離れていますが、普通の水洗トイレです。平和。
②穴

トイレこと、「穴」。
居住スペースの近くに掘られた穴です。
縦長テントの中に穴があります。
徐々に野性化しつつあるななちゃんは、この穴で2回ほど用を足しました。
③その辺

男性はその辺で用を足している人が多かったです。
解放感があって、堆肥にもなって、一石二鳥!
電気、通ってる?
通っていません。
でも、ソーラーパネルがあるので多少は電気使用可能とのこと。

懐中電灯&ポータブル充電器、必須!
ガス、通ってる?
通っていません。
調理は基本、火。
あの村ファイヤー #あの村 pic.twitter.com/uFEYirygqN
— 半農半アイドル☆ななちゃん@移住先探し中 (@777nanadayo777) 2017年9月30日
五感を使っての調理は非日常的で高まりました^^
水道、通ってる?
ない。
川の水&買ってきたミネラルウォーターを使用!

川の水、豊富。
そして、御覧の通り、流しがありました~!なんにも不便はありません。
この容器、高知の農業インターンで使った液体肥料を思い出す…

どんな物を食べるの?
私が潜入した2017年9月30日~10月1日のメニューは
夜:BBQ、金谷産あじの塩焼き、鍋


sdr
朝:ホットサンド でした!
朝ごはんファイヤー #あの村 #ホットサンド pic.twitter.com/YAbKmtNjIx
— 半農半アイドル☆ななちゃん@移住先探し中 (@777nanadayo777) 2017年10月1日
外で食べるご飯、ハマりそう。
寝床は?宿泊施設があるの?
あの村にある建物らしい建物は、村長が暮らす小屋くらい。

小屋は多分6~7帖。

「私の小屋よ」と言わんばかりの我が物顔。
※現在は建物が増えているそうです。(追記:2018年4月23日)
じゃあ、宿泊者はどこに泊まるのか?

これ、テント!
あの村での生活は、ほぼキャンプと言っても過言ではありません。
このテントの中ですやすや眠りました。
すや~
すやすや~

おはようございます!!!
あの村!ワクワクしたことBEST3
第3位 あの村!ファイヤー飯

普段のガスコンロやIHを使った料理とは全く別物でした。
パチパチする音、燃料が燃えるにおい、炎のゆらぎ、いぶされた感のある味、炎のあったかさ…
五感をフル活用して食べ物を食べた!って実感しました。
外で食べるご飯って、なんであんなに美味しいんだろう
第2位 ハンモックで昼寝
人生初のハンモック。

ニレの木の隙間から見える青い空、白い雲。時々飛んでく飛行機。横から聞こえるヤギ・シロミ♂の鳴き声。

最高としか言いようがない!
昼寝するためだけにお金を払ってもいいレベル!!!
第1位 天体観測
周りに建物のないあの村。
居住スペースにさえ灯りのないあの村。
天体観測にはうってつけの場所です。
そして、なんと、流れ星を見ました!
それも、おっきくてオレンジ色のやつ!☆彡の「彡」がしっかり見えるやつ!
5秒くらい見えました!特大流れ星!!!
残念ながら写真には撮れませんでしたが、写真では収まらないからこそ見に行ってほしいです。
と思っていましたが、あの村から見える星空の写真を入手しました!
撮影・提供してくださったのは、あの村の村民であり、屋根取り付け担当の佐藤さん。
あの村の星空はこちらから》あの村から見える星空360°
満天の星空をご覧いただけたでしょうか?
まるでプラネタリウム。あなただけのプラネタリウム。
ぜひ、実際の目で見てほしい!!!
あの村でできること
あの村ではなんでもできる!
私はのんび~りのんび~り読書などして過ごしていましたが。

村民さんはDIYをしている方が多かったです。
荷物置き場の屋根を取り付けたり…

竹を切ってコップを作ったり…
竹のコップを作る村民の方。雰囲気でてる。かっこいい! #あの村 pic.twitter.com/iHRr5D98PZ
— 半農半アイドル☆ななちゃん@移住先探し中 (@777nanadayo777) 2017年10月1日
畑の柵を作ったり…
DIYの能力がめちゃめちゃ高かったです!
映画だって見れる!

あの村体験料金
- 日帰り:3000円
- 宿泊:5000円
- 駅までの往復送迎費:2000円(1組あたり)
※ 村民は、すべて込みで月額6200円
手ぶらキャンプ&ご飯&面白い人達とのお話でこの料金だと考えたら、安いのでは…!!!
過ごしやすい季節、ぜひあの村へ!
あの村までの交通手段
- 電車…JR保田駅から車で40分
- 車
- フェリー
まとめ
あの村の実態が少しお分かりいただけたでしょうか?
本当にゼロからすべてを作っていく、あの村。
子どもに様々な体験をさせたい親御さん、自分でなにかを作りたいけど土地や環境がない人、自然の中で暮らしてみたい人はぜひ足を運んでみてください!
あの村HP》あの村プロジェクト公式サイト
屋根取り付け担当のさとうです(笑
あの村、ぽわ~んってできてよいですよね
星空の全天球360度カメラの写真リンクを貼っておきますね
https://theta360.com/s/qfRMXR3V9EOKc1Ze9plLbloJg
あのときの流れ星を思い出すのに使ってください(笑
あと、ご連絡いただきましたら、単管パイプ杭を打ち込んでる写真と動画をお送りしますね
では、いつの日かどこかでお会いしたときには、また遊んでくださいませ