こんばんは。Twitterのフォロワーさんが1300人を超えました。ななです。(更新:2018年4月22日)
最近、「フォロワーを増やす方法」みたいな記事をよく見かけます。それに乗っかって(?)、単純にフォロワーを増やすのではなく、質のいいフォロワーさんを増やす方法を書いてみました。
私のフォロワーさんは優しい方が多いです。「福井に行く」と言えば、福井のオススメを教えてくださいます。
おはようございます。滋賀県の長浜から福井県の敦賀を目指します🗾世界を睨んでます #青春18切符 #松尾芭蕉の旅 #詩人になりたい pic.twitter.com/YF6Rj5np7a
— 旅する詩人🗾ななちゃん@現代の松尾芭蕉 (@777nanadayo777) 2018年3月8日
目次
はじめにお断り
正直、TwitterやSNSの運用術みたいなものは知りません。作戦を立ててツイートしているわけもありません。ただただ自分の考えや状態を好き勝手にツイートしているだけです。フリーランスとして生きていくには、もっと戦略的・打算的にならないといけないのかなぁ、と思うこともあります。でも、私はこれでいいのです。
とは言うものの、フォロワーさんが増えたのには理由があるはず。結果論ではありますが、「私はこうしたから良いフォロワーさんに恵まれたのかなぁ」と思うところが7個あったので、紹介します!とっても独断と偏見ですが、興味がある方は見てください。
※フォロワーさんの「質」という表現がしっくりこないのですが、優しい方、反応してくれる方、応援してくれる方、現実でも力になってくれる方、ツイートの内容が変化してるにも関わらずずっと見守ってくれる方などをまとめて「質のいいフォロワーさん」と表現しました。嫌な表現だなぁと思った方は、すみません。
1.実際に会った人と積極的に関わる
例:ONEれいほく界隈、鳥取界隈、まるも界隈
理由:
- 親しみを覚えてもらいやすい
- 構ってもらいやすい
- 共通の話題、知り合い、思い出がある
- Twitter上でうるさくつぶやいても、フォロー外しやブロックをされにくい
- ミュートはされるけど、反応の多いツイートは他の人経由でチェックしてくれている
- 人と繋げてもらいやすい
- 会う約束、仕事関係の約束が進みやすい
- すぐにTwitter外のやりとりへ移行する(LINEなども知っているため)
- 最低限の信用がある
ネットの時代と言っても「実際に会うこと」の価値は大きいのだと思います。ブロガーと呼ばれる方達が様々な場所に足を運んだり、顔出ししながら発信しているのも「現実の関係」が大切な一つの例でしょう。
Twitterだけの繋がりの場合、私の人柄ではなくツイートの情報だけに惹かれてフォローした可能性もあります。しかし、現実に会っていれば、情報だけではなく、人柄や個人的な感情によってフォローを維持してもらいやすと思います。
リアルアカウントで友達のことを簡単にフォロー外しやブロックはしないですよね。それと同じで、半ネット、半リアルな関係だと繋がりが維持されやすいです。
2.ちょっと尖った発言
私はたまに極端な考え、わがままな考え、社会人として非常識なことをツイートしてます。
「礼儀がなってない」って怒られるの、嫌いだ。あなたには礼儀をわきまえる必要がないと判断したから無礼にしたのだ。さようなら。
— 旅する詩人🗾ななちゃん@現代の松尾芭蕉 (@777nanadayo777) 2018年3月8日
童貞は早口
— 旅する詩人🗾ななちゃん@現代の松尾芭蕉 (@777nanadayo777) 2018年3月1日
例えばこんなのです。童貞に関しては、尖ってるのかは分かりません。ただの文字の暴力かもしれません。
理由:
- 中庸な意見は現実世界では潤滑油になるけど、ネットで潤滑油はいらない
- ネットはキャラクターがないと、存在価値がない
- 考え方が分かりやすい
- 少し有名な人たちは、尖った意見の方が好き
- 尖った意見は「強い賛成」か「強い嫌悪」を抱くので、どっちにしろ記憶に残りやすい。
- 嫌悪を抱いたとしても、実際に会ったときにまともな人であれば、「意外と優しい」っていう印象になるので、嫌悪感も必ずしも悪いわけじゃない。「意外と〜」というギャップになり得る。記憶に残らない方がむしろダメ。もったいない。
- 尖った意見には、良くても悪くても意見を持つはず。意見を持ったら、人間はその発言者のことを忘れづらい。
「ポジショントーク」と言われるやつと通ずるかもしれません。ネットで賛同してもらうには、少しくらい極端な方がいいのだと思います。現実世界では白黒はっきり出来ないこと、言い切れない事柄が多いのが事実ですが、平凡な意見をネットで言ったところで面白くありません。
科学的根拠を元に発信している研究者的な方から見ると私のような人間は気持ち悪いのかもしれませんが、そういうキャラクターであり、芸術だと思ってもらえたら嬉しいです。
3.数字でお知らせ
例:フォロワー○人突破、ポルカ支援、いなフリの収益10万達成
10万円達成した!!!!!お疲れ様でした!!!!!!
— 旅する詩人🗾ななちゃん@現代の松尾芭蕉 (@777nanadayo777) 2018年3月1日
総額約20万かかる田舎フリーランス養成講座に、所持金500円で参加した女のはなし https://t.co/hjk5fRQgkE pic.twitter.com/HUV9LDrSKX
— 旅する詩人🗾ななちゃん@現代の松尾芭蕉 (@777nanadayo777) 2018年2月5日
理由:
- 説得力がある
- 分かりやすく「成長してる感」「成長株感」があって、応援したくなる。駆け出しのバンドを応援したい気持ちに似てる?
- 分かりやすいので、宣伝してもらいやすい。「この子、こんなに頑張ってますよ~」みたいな。
やっぱり数字は分かりやすい!数字があるだけで、説得力や根拠がある感が増す気がします。
個人的には「○のための○つの方法」みたいなノウハウじみたものは好きじゃないのですが、文章に数字があることで読みやすくなるのは事実みたいです。
4.個人だけじゃなくて、事業や団体を褒める・応援する
お金稼いで、ONEれいほくの月額寄付の会員になりたい。色んなプラットホームがあるけれど、常に滞在費無料で受け入れっていうのが本当に好き。「安価」じゃなくて、「無料」。私が稼いだり発信力をつけたりすれば、別の困ってる若者を救えるのだ。恩送りって言葉が好きなので、早く送る側になりたい pic.twitter.com/Jnferd1bDp
— 旅する詩人🗾ななちゃん@現代の松尾芭蕉 (@777nanadayo777) 2018年2月13日
ついに、ONEれいほくの月額サポーターになりました!将来に迷う若者を滞在費無料で受け入れているNPOです。もし私がここのインターンに参加しなかったら、千葉大卒の新卒ニートでした。ライティングで3000文字書けば3000円になるので、毎月3000円寄付します。これが恩送りなのだ🌱 https://t.co/HiBRICec2x
— 旅する詩人🗾ななちゃん@現代の松尾芭蕉 (@777nanadayo777) 2018年3月15日
理由:
- 多くの人が関わっているプロジェクトを応援することで、そのプロジェクトの主催者・参加者・過去の参加者・サポーターなどあらゆる人が絡んでくれる。
- プロジェクト=頑張っている人が裏にいる。私のことを苦手な人でも、素直に「紹介してくれてありがとう」と言ってくれる。
- 相互応援に繋がりやすい。
特に異性の場合は個人ばかりを褒めると「なんか仲良しだなこいつら」「枕営業感」が出るかもしれません。なので、プロジェクトや団体ごと応援すると、なんとなく嫌らしさが緩和される気がします。あくまでも「プロジェクトの意義に賛同します」という雰囲気が出るので。
また、例えば20人が関わってるプロジェクトを応援すると、そのリーダーポジションの人が私のことを認識してくれます。リツイートやリプライをくれたりします。そうすると、他のポジションの人も私を認識してくれます。結果的に繋がりが増えるし、こちらが何かした時も応援してもらいやすいはずです。
5.行動の様子、考え、もがいてる様子の発信
例:発達障害、進路なぞ、お金ない、メンヘラ
- どうせ何もない人間なので、もがいてる様子ごと発信して物語性を作る。物語に巻き込む。フォローすることで物語を作り上げてる感じになってもらう。共犯者にする。
- 自分よりちょっと前を行く兄さん姉さんたちがアドバイスをしてくれる、応援してくれる(自分より上の人に感謝しながら上手く関われる)
- 行動だけだとバカっぽい、考えだけだと頭でっかち。バランスが大事。ただしバランスはその人次第。私は行動が2割、考えが8割くらいか。
個人で生きていくためには、物語性があった方が面白い。唯一無二の存在、再現性のない存在になりたいのであれば、なおさら物語性が大事だと思います。情報提供ではなく、自分を丸ごと発信しています。
6.大勢を意識しない
- フォロワーさんが増えたからと言って、大勢を意識しなくて良い。
- ただ、誰かに刺さるツイートをする。「あの人がリツイートしてくれそう」と狙ったツイートもしてみる。
- 自分の言いたいことを言うのが一番(これと言って絶対的なやりたいことがない、「個人」を売りにしたい私は特に正直さやありのまま感が大事)
あまりビビりすぎずに、あくまでも自分の世界観を保ったままツイートしたいと思っています。
7.レア感を残しておく
- 自分の写真を貼りすぎない
- 動画をアップしない
- 「会ってみたい」感を残しておく
- ネットで完結させない
これは超個人的意見でこじつけっぽいのですが…。私は普段自撮りなどを載せません。たまーに、外出先などで盛れた写真がある時だけ写真を載せます。この絶妙な頻度が割とポイントな気がしています。
アイドル系志望の人は、なるべく頻繁に写真や動画を上げるべきなんだと思います。
でも、私は詩人やエッセイストになりたい人間です。容姿は二の次。文章がメインの人間です。
そのため、「普段から盛れてる写真をたくさんアップする人」よりも「文章が良いけれど、実はちょっと可愛い」みたいな印象の方がワクワクするような気がします。※私が可愛いか可愛くないか論争はいらないです。調子が良くても顔面偏差値55です。
私はわりとかなりモテる|七|note(ノート) https://t.co/b7h3uhNoE7
— 旅する詩人🗾ななちゃん@現代の松尾芭蕉 (@777nanadayo777) 2018年3月16日
これ可愛いと思うんだけど、いいねがあんまりこない。時間帯の問題なのか、可愛くないのか、みんなホワイトデーで忙しいのか https://t.co/97OEHUnMOT
— 旅する詩人🗾ななちゃん@現代の松尾芭蕉 (@777nanadayo777) 2018年3月14日
モテることの謎にについて書いた記事です。
あんまりテレビに出ないアーティストってレア感がありますよね。あのワクワクに近いのかもしれません。
まとめ:Twitter運用術
上に書いたことを意識してツイートしてきた訳ではありません。ですが、何かのヒントになったら嬉しいな〜と思います。単純にツイッターが好きなので、これからもツイ廃です。コツには書いていませんが、とにかくツイート数が多いことも、フォロワーさんが増えた要因なのかもしれません。
Twitter:旅する詩人 ななちゃん