ななさまの詩を20個紹介するよ【詩人】

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田舎暮らしの詩人ななさま(@777nanadayo777)です。

  • 詩人詩人言ってるけど、どんなの書いてるの?
  • noteの量が多すぎて、探す気になれない という方に向け、詩を20個まとめました。

今回は、最近書いたもの〜2018年3月くらいに書いたものの中からちょっとだけ紹介します。

 

実家に帰ったら、顔から火が出そうなくらい寒い詩(著者:中二のななさま)もあるので、いつか公開したいです。

 




作品を20個公開&解説

私が書く詩は、だいたい3つに分けられます。

  • 短歌、自由律俳句系
  • ほっこりそのまんま系
  • 抽象的な長文系

だいたいは【ほっこりそのまんま系】ですが、【短歌、自由律俳句系】の方が読みやすいので最初に紹介します。

1.短歌、自由律俳句系

31文字前後の短い文章です。最近好きな形です。短歌で告白されたい。

なんとなく頭に思い浮かんだことを文章にしました。私の家はTHEゆとり教育だったので「出て行け」というセリフをもらったことは1度もありません。もし「出て行け」と言われたら、「産んだのはどっちだよ」って言うと思います。

 

 

自分の好きな曲をそっちのけで、好きな人が好きって言ってた曲を聴いてる時に思いつきました。

 

 

雨だと気分も体調も沈みがち。外(社会)に出ずに、できるだけ小さな守られた環境でぬくぬく生きたい気持ちを表現しました。「世界」という大きさと「あなたひとり」という小ささを対比させたつもりです。

 

GARNET CROWという大好きなアーティストの曲を聴いて書きました。「love lone star」という曲で、歌詞に「しけた花火に火をつける」と出てきます。しけてダメになったと思った花火に火がつく予想外な状況が、私に似合う幸せかなぁと思います。いかにも幸せと分かりきった幸せは、私には荷が思い。

 

2.ほっこりそのまんま系

見たものや感じたものをそのまま表したものたちです。リズムは揃っていませんが、長さ的にもっとも「詩っぽさ」を感じる種類の文章だと思います。

写真を見せてもらって思いつきました。この写真には「三本の線」「月」があり、私にはこれが楽譜の五線譜と音符に見えたのです。

青空は昼の持ち物だし月は夜の持ち物。昼と夜の二つが同時にくっきり現れているこの写真は、いつの時間帯に撮られたものなのでしょうか。

五線譜の中に○があれば、音を特定できます。しかし、この空は三本線しかありませんので、音を特定できません。特定できないけれど、なんとなくマイナーコードの予感がします。そして、「五線譜じゃないよ、でも音を当ててみな」っていう複雑で面倒くさい心の持ち主にも思えます。

結局、空と月で構成されてるからには綺麗な曲だって信じてるけどね。

 

 

夏目漱石の「夢十夜」の第一夜が頭の隅にあったから出てきた発想だと思います。「人間が花として咲く」っていう発想は、夢十夜に影響されてるはずです。悪いことをしたら、花にされるという刑罰。そして刑罰が悲しいから泣く。泣くのがバレないように雨に紛れる。そういう紫陽花になるのだと思います。花には詳しくないけれど、紫陽花と かすみ草にはシンパシーを感じています。

 

「カレーの匂い」という表現をしたので、それに対応させて「レシピ」という単語を登場させました。ここで言う「レシピ」とは、風の匂いの配合のことです。

風の匂いなんて人間の力で配合を変えることはできません。だから「ちょっと」を3つ使いました。「こしょう少々ってどのくらい?」って感じに似てます。風の匂いは人間には作れないし、明日はきっと別の匂いがするので、今日の風をしっかり心に留めておこう。という詩でした。

 

お気に入りだけど、あまり「すき」が付かなかった詩です。

世の中には「さくらちゃん」という名前の女の子がたくさんいます。名前の由来は様々でしょうが、「桜の季節に生まれたから」もありがちだと思います。

桜の咲く季節って、人それぞれ違いますよね。例えば今年、高知県は開花が一番早かったようです。暖かい地域は3月の卒業式シーズンに咲き始め、寒い地域では5月のGW頃に咲きます。つまり、桜前線に対応して「さくらちゃんと名付けられる前線」があるはずです。

「桜の季節に生まれたから、名前はさくら」説が適用された場合、暖かい地域では3月生まれのさくらちゃんが多く、寒い地域では5月生まれのさくらちゃんが多いはず。

実際のところはわかりません。

ちなみに、私は菜の花の季節(4月)に生まれたから「菜々」です。もしも菜の花が2月の花だったら、私は別の名前だったかもしれません。

 

近所にある「海辺の湯」というオーシャンビューの温泉施設から東京湾を眺めたときの気持ちです。裸眼で海を眺めた私は「え、イルカめっちゃいるじゃん!」と思いました。が、心の中に住むもう一人の私が「東京湾にイルカなんているわけないでしょ〜」と気付きました。イルカは幸運の証と呼ばれています。気づかない方が幸運(幸せ)でいられたのにね、っていうお話でした。

 

季節の変わり目に体調を崩すため、日本に住むのは効率が悪いと感じています。だけど海外に行くのも面倒なので、「四季を残しつつも季節の変わり目を減らしたい」と考えるようになりました。その結果、「季節を寄せ集めればいい」という結論に達しました。(大げさですね。)

先に一生分の春を終えてから夏に以降すれば、季節の変わり目は少なく済みます。また、自分の寿命が分かります。人はあらかじめ寿命が分かっていたほうが効率的に生きられると思うのですが、どうなんでしょう。

 

仲の良い友達が、私の文章を読んで「?」な顔をしていた時に思いついた詩。

私の文章を「これはここがいいね」って評価してくれる人は素晴らしく有難いです。多分、風流な人だと思います。自分の文章が上手だとは思わないけれど、「これは詩です」と言い張る文章を「そうか、詩なのか」って真剣に眺めてくれる人は確実に素直で風流だ。

だけどね、別に風流じゃなくてもいいんだよ。「よく分からん」って流す人も好きだ。そういう人はきっと、人生にあまりこだわりが無い人だから関わりやすい。こだわりが無いから、店の戦略に流されて「季節限定メニュー」とかを頼むんだよ、きっと。冒険しちゃうんだよ。しかも、大盛りで。おまけに、美味しくないの。

セブンでお気に入りの甘いものでも買って帰ろうよっていう平和な歌。帰る場所が同じなので、同棲してるイメージ。

 

空を飛んだら障害物がたくさんある。もし仮に障害物に当たって死んでしまっても、地獄(地球の地面の奥の方)よりも天国(空)の方が近いから、日頃の行いが悪い私だけどおまけで天国に行けるかなってお話。

そして、できれば死ぬんじゃなくて、好きな人の住む街の上空までは頑張って辿り着きたい。辿り着いたらラピュタみたいに降りて、お姫様抱っこされたいなぁっていう歌。

 

 

そのまんま。赤信号を律儀に渡らない人は、ルールを破れないお利口さんな小学生みたいで可愛い。

飲酒運転にならないようにって、飲み会の翌日はバス通勤する人は丁寧な人だ。

というか、そもそも飲み会が好きじゃなくて一次会で帰ってくる繊細な人。「飲み会に参加しないのは付き合いが悪いから」ってかろうじて一次会には参加する人。

たくさん幸せがあるよりも、小さな幸せに喜ぶような人。そういう質素倹約、慎ましやかな暮らしを大切にする人と一緒にいたいね。

 

辛いことや悲しいこともあるけれど、それらは全部「詩を書くため」だって思えばやっていける。思わなきゃやっていけない。

寂しさも全て文章にしよう。傷は完成の証。

 

悲しいことをすぐに表明できる人や

人前で泣ける人は

立ち直りが早いのです。

 

 

 

歳を重ねるごとに、角が取れて丸くなっていく「元ツンツンした人」をイメージして書きました。

 

 

時間も精子も命の一部です。

 

3.抽象的な長文系

文体は最果タヒさんのイメージで書きました。内容はそんなに無いと思います。顔が小さいねって褒め言葉=頭が悪いって意味でしょ?っていう、あまりにもマイナス思考な女の子のイメージ。私のことです。

 

文体のイメージは最果タヒさん。中身はありません。何も考えずに、音や文章の遊びを重視しました。

 

「日本人は謝らなくていい場面でもすぐに謝る」ことをテーマに書きました。

 

今回紹介する詩は以上です。ここからは詩の周辺のことを書きます。

私の詩はこちらから》七のnote【詩みたいなものたち】

 

好きな詩人は誰なの?

好きな詩人がいるから詩を書き始めた訳ではなく、モヤモヤする気持ちをどうにか表しているうちに「これって詩っぽいな」と思ったので、影響を受けた「詩人」はいないと思います。ちなみに、詩を書き始めたのは小5の頃だと記憶しています。日直の仕事がどうしても嫌で、自分の気持ちを軽くするために「日直は偉い」という詩を書いたのを覚えています。

それでも影響を受けたと思われる人は数人います。

AZUKI七さん(GARNET CROWの作詞家)

大好きな人です。発想力が豊かすぎるのはもちろん、宗教や美術の知識も豊富なので凡人には書けない詞を書く方です。雰囲気や着眼点、温度感は七さんみたいになりたいと思い、noteでの名前や応募時の名前を「菜々」ではなく「七」としています。

GARNET CROWはコナンの曲を数多く歌っています。

 

 

浜崎あゆみさん

中学時代の寂しい心を助けてくれたのはあゆです。あゆは派手でギャルっぽいイメージが強いのですが、歌詞は寂しさや報われない願望、強烈な自我で溢れています。

恋愛の曲と自分を鼓舞する曲が多いのも、中学時代の私には響いたのでしょう。

あゆの恋愛の曲は、「君」が頻繁に登場します。しかし、最初から最後まで結局はひとりぼっち感が強い曲が多い。

ちなみに、私の詩の一人称で「僕」を多用しているのは、あゆの曲の一人称が「僕」だからだと思います。あゆの歌詞の写経をしていたので、乗り移りました。

 

最果タヒさん

最近の詩人で一番有名な方かもしれません。

教科書に載ってるような「短めの詩」「余白の多い詩」「綺麗ごとの多い詩」とは真反対です。人によっては、ページを開いた瞬間に「これは詩なのか?」「何を言いたいのだろう?」「読みづらいな」と感じると思います。

何度も読み返しているうちにリズムに慣れてきて、その後も読み返したくなるような不思議な文章です。

 

谷川俊太郎さん

言うまでもなく有名な詩人です。谷川さんの凄さは、量と広すぎるジャンルにあると思います。もちろん一つ一つに「いいなぁ」となるのですが、「あんな可愛い詩を書くのに、こんな悟りを開いたような怖い詩も書くの?」と思わされます。

 

詩人に関する最近の悩み

私は本当に詩人として生きていくのか?なぜ詩人じゃないとダメなのか?考えました。

そのことに関する記事はあとでアップします。

関連記事》どうして詩人になりたいの?どうして詩人じゃなきゃダメなの?

 

まとめ:まずは色んな人に読んでもらわなきゃ始まらない

「詩人です」と言いながら、読んでもらう努力が足りなかったように思います。

ただnoteを書いて、Twitterにリンクを貼って…だけじゃ、読んでもらえません。

苦手だしあんまり興味がないのですが、「いかに届けるか」まで考えないと職業としては成り立たないよな、と痛感しています。

 

私の詩はこちらから》七のnote【詩みたいなものたち】

私の短歌・言葉あそびはこちらから》七のnote【好きな表現・言葉遊び集】

Twitterの裏アカとしてのnote》有料でTwitterの裏アカ的なことを書いています

※月額課金制ではありません。一度課金すると、その後は課金せずに一生見ることができます。

 

Twitter:田舎暮らしの詩人ななさま(@777nanadayo777)

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ABOUTこの記事をかいた人

田舎暮らしの詩人 ななさま

どうぶつの森みたいな暮らしを目指して千葉の金谷に移住した新卒の詩人。noteとブログで生計を立てるために奮闘中。秋田出身で千葉大学18卒。収入源はアフィリエイトやライティング、note、パトロンさんなど。夏の間は秋田の実家と北海道に1ヶ月半滞在します。9月から畑を耕して半農半Xを実践します。