いなフリ講師&メンターの話をされて
「今度こそ日程の都合がつく、ぜひやりたい」って気持ちと
「今のままじゃ、まだ足りない部分が多い」って気持ちに出会った。
私の中で、何をクリアしたら講師やメンターができるのか、ちょっとだけ考えてみた。
ちょっとだけ。
詳しいことは後で書くよ、これはメモ。
目次
■講師とは
まず、講師とは何か。講師像とは何か?
- 先生みたいな感じで安心感がある
- 受講者よりも(その道において)知識、スキル、収入、経験が上でなければいけない
■メンターとは
3〜4人の受講生を受け持つメンターの役割は?
- 受講生と一緒に伴走する人
- 必ずしもあらゆる分野で優れている必要はない
- 案を出す、管理する人
- 「何に困っているのか」を洗い出す人
- 精神的な支えになる人
- 否定せず、うまくいく方法を考える人
- 養護教諭の「養護」や「ケア」に近い感覚
■こんな講師はいやだ
- 稼ぎが少なすぎる(最低20万は欲しい)
- 授業が下手くそ、説明がわかりづらい
- オドオドしてる
- 準備不足
- 緊張し過ぎている
- 意見を聞かずに独断で進める、受講生を置いてきぼりにする
- 質問のさせ方が下手くそ
- 根拠が自分の経験ばっかり
■こんな講師がいい
- 生活費以上稼いでいる(その道で生計を立てている)
- 失敗談、うまくできない人の気持ちを分かっている
- 初心者を悲しい気持ちにさせない
- 講座レベルの基準をどこに置くか設定できている
- 授業が上手
- よく準備したことが感じられる
- 受講者の意見や状態を把握しながら進められる(優秀すぎる人は人の気持ちをわかってあげられないことがある)
- アフターフォローが充実している(ブログ見てね、資料ここだよ、あれ見るといいよなど)
- 根拠がしっかりしている(データを見せる、他の人の意見を引用)
- 質問しやすい
■こんなメンターは嫌だ
- 向き不向きですぐに「向いてない」と言う
- できない人・頑張った経験が無い人のマイナスな気持ちを無視して、自分のやり方押し付ける
- 決めつける
- 分からないことを曖昧なままにする
- 考えてくれない
- 適切な人に繋いでくれない
- やる気が無さそう、病んでそう、気分のムラがある
- やる気だけで押し通そうとしてる
- 自分の経験ばかり話してくる
■こんなメンターがいい
- できる方法を考えてくれる
- 褒めてくれる
- いいところを見つけてくれる
- なんでもできるフリをしない、失敗や苦手なことも開示してくれる
- 分からないことは他の人に繋いでくれる
- 話しやすい、相談しやすい
- 体調を気にかけてくれる
- 混乱した時に優先順位を示してくれる(交通整備)
- 気分、モチベーションの面を気にしてくれる
- 上からじゃなく、対等
- 話を引き出すのがうまい
- たまに一緒に遊ぶ
- その場限りの関係性じゃない
■講師をやるために必要なこと(目標系)
- ランサーズだけで15万以上キープ(9月10月)
- その他の仕事は5万以上(アフィリエイト、ブログ、直接依頼のライティング、その他)
合計20万以上をキープする
■講師をやるために必要なこと(行動、タスク系)
- 佐々木ゴウさんの講座を見学する、資料もらう、Twitter見返す
- おのたくさんがどんな講座やったか資料もらう
- ライターの人が書いた「コツ」系のブログを読む
- ライティング系のブログ書いて、話すことまとめておく
ブログにまとめたいこと
- 提案文の書き方
- 案件の選び方
- メッセージのコツ
- 実際の執筆のスピードと時間のかけ方
- 困った時QA↓
- とにかく苦痛
- 提案の書き方が分からない
- 自分がどんな案件なら書けるのか分からない
- 時間がかかりすぎる
- ななさまの「ライティングやりたくない系記事」まとめ
- ななさまの「ライティング失敗談」
- どうしてライティングをやるべきか?(ライティングのいいところ)
- こんな人はライティングができるようになる
- ライティングの何が辛いのか考えてみた
教育学部っぽいやつ
- 指導案作りを復習する
- 講座前に人前で2回は練習する
- 授業の上手なやり方系の本を読む(健康教育など)
そして、顔を可愛くする
■メンターやるために必要なこと(行動、タスク系)
- 過去のエバーノートを見せてもらう
- 行動科学の本を読む
- ???まるもの人ともっと話す?
- コーチングについて知識入れる?
まずは自分のことをしっかりやるしかない。未来の誰かの役に立てるなら、ライティングで挫折した経験も意味を持ってくれる。まだ時間はあるので、講師メンターをやる時のイメージをしながらやることやっていきましょう、自分。
■おまけ:講師メンターには「覚悟」「勇気」が必要らしい
この記事を読んでくれた講師メンター経験者数人から、
「講師メンターをやるには人の人生の大事な所に関わるという覚悟を持って欲しい」みたいなことを言われました。
なるほど覚悟か、と思いつつ、イマイチピンときていません。
その理由はただ一つ、私の視点が「元受講生目線だから」です。
私は講師メンターをやってみたいとは思いつつ、まだ1受講生の感覚が強いのです。
自分のいなフリ中に講師が何を考え、どんなことで悩んでいたかなんて分かりません。覚悟を持って関わってくれていたことも、特に感じませんでした。鈍感なのでしょうか。自分のことに精一杯いで、スタッフさんたちの気持ちを考えたことはありません。たぶん私は、どこかお客さんのつもりでいなフリに参加していました。お金を払って参加するのでもちろんお客さんと言っても間違い無いのですが、お客さん視点すぎるようにも感じます。
いや、でもお客さんだから仕方ないのだけど。
最後の講師からのお話で、何人かの講師の方が「自分が一番成長できました」と言ってるのを見て、「いや、私はあなたの成長のためにお金を払った訳ではないのい、成長したのは良いことだけど、なぜこの場でそれを言うの?」と思ってしまいました。やはり、受講生という意識が強く、講師側の気持ちは全く考えていなかったです。それは悪いことだとは思っていません。
そして、「覚悟が必要だ」と言われたところで覚悟なんてものは芽生えるわけでもありません。
外部から言われて得られるものでもなければ、「大事らしい」と分かったからと言って自分の中に湧いてくるものでもありません。
おそらく、準備していく中でわいてくるor開始してから本当の意味で自覚できるもので、努力や準備によって得られる物では無いはずです。
子供に「やる気を出せ」と言ったところでやる気が出ないのと同じように、
自らやる気が出るのを待たないと意味が無いように、
行動していく中で自然に覚悟というものが出てくるのを待つしかないのだと思います。
だから、今の時点でいくら周りから言われたとしても、私は必要なものの中に「覚悟」的な物は入れません。
「あ〜、こういうことを言ってたのだな」と理解できるようになったら追加しようと思います。