私には誠実さが足りない

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誠実さとは何なのか分からないけれど、足りない気がする。昔からそうだ。

何かの責任を取りたくないというか、取れるわけないじゃんって気分になる。

誠実さって何だろう。

決めた目標が達成されるまで努力することだろうか。

目標を決めたって、気分は日々変化するし、体調も変化するし、それを叶えることにどれほどの意味があるのか考えると、全てが馬鹿らしくなってくる。

だから目標が達成されるまで努力することが、最近は少なくなった。

決めた目標を放棄してる私は、ある人にとっては「嘘つき」に見えるかもしれない。

誠実さって何だろう。

絶対にこの人を死ぬまで好きでいる、と誓って結婚することだろうか。そんなの分からない。絶対にずっと好きと言えないことだけが絶対だ、とでも言いたいくらい。

結婚は制度だけど、気持ちとか性欲とかお金とか子孫が絡んでくることもある。そんな不確実すぎるものを「絶対」なんて言えない。

もしかしたら半年後に好きな人ができるかもしれない。突然旦那を嫌悪するかもしれない。そんなの分からん。約束できない。

誠実さって何だろう。

目の前の人のために自分や自分の健康を犠牲にしてまで必死になることだろうか。自分の健康を犠牲にした時点で、自分のことを大事にしてないわけだから、そんな人が誠実なわけない、と思ってしまう。

ああ、どの方向から考えても私は誠実ではないし、誠実っぽい人はたくさんのごまかしを塗り固めて「誠実」を維持しているようにも思える。

本物の誠実さって何だろう。そんなの無いんじゃないか、とすら思う。

誠実さなんて存在しないですよ、ごめんなさいねって逃げるのもまた誠実じゃないし、私は絶対に約束します、責任取ります、誠実に生きますって言うのも「どっかで嘘ついて辻褄合わせてるからこそ見かけ上は誠実になれるだけじゃん」とか思う。

本当の意味での誠実さって、存在しない。どの方向から考えても破綻する。

たいていのものはアホらしいし、存在しないし、偽物だ。そんな世界で何を信じたらいいのか。見えないものにすがって、必死になるフリをするのが一番幸せな気がする。




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ABOUTこの記事をかいた人

思想家 ななさま

【秋田生まれの思想家/詩人】2069年の世界からタイムスリップしてきました/綺麗だけど役立たないもの、本当のことを探してる/物書きしながら田舎暮らし中/社会の隙間で生きている/発達障害グレー/千葉大学卒/雲の上で暮らしたい/エスペラント語勉強中