最近お疲れ気味なのか、自分の中に眠ってた発達障害の傾向が爆発している。
だからタイトルに関係したメモブログを書いた。
もはや仕事というか、生活全般のことだけど。
そもそも発達障害の確定診断はつけてないけど。
ガバガバの、信頼性のない文章。
素直さと卑屈さは似てる気がする。
素直さと信用は遠い気がする。
目次
発達障害の影響か知らないけど仕事で嫌なこと
ブラックとか激務とか接客とかは論外。それ以外の「あ〜それ無理なんだ〜へぇ〜」みたいな「無理さ」について。
特定の場所に特定の時間に行くのが無理
その日の気分が大事だし、目覚めるまでは寝ていたい。満員電車は臭いから乗りたくない。
だから「必ずここに行かなきゃいけない」「必ず●時には到着しないといけない」「混んでる時間に電車に乗らなきゃいけない」みたいなのが無理。
出かける/出かけないは自分で決めるし、起きる時間も自分で決めたい。移動はなるべく徒歩がいい。
人と会うのも無理
人と会うのも面倒くさい。その日、人と話せるモードかは分からないから。
化粧したり、お風呂はいったり、着替えたり、人様に会うモードに変身するのもだるい。人に会うための時間があったら基本寝たい。
人と会う仕事の場合、どうせ時間が決まってる。それもだるい。
私は普通に生きてるとめちゃくちゃ遅刻してしまうので、遅刻しないためには前日からご飯や風呂、寝る時間を決めて、起きる時間も
決めて、化粧時間を計算して、目覚ましをいくつもかけてから寝る。
特定の時間に人と会うのは、私にとって「無理がたたってる状態」なので、とても疲れる。
人と会う予定は週1~2でいい。(人が嫌いなわけじゃないのでたまには会いたい。ここが面倒くさい)
臨機応変さが求められるのも無理
他人が介入した予定の変更がとても嫌いだ。「今日これやっといて!」「あれ、急ぎで!」みたいなのが嫌いだ。
週ごとにやることを決めて、それを曜日で割り振っている。
私のやるべき業務は前の週の日曜夜にはすでに決められている。それを突然崩されると最悪な気分だ。
2日前くらいに「2日後までによろしく」はまだ渋々なんとかなるけど、「今日中に!」は無理。
今日はぼーっとする日って決まってる。
人の間に入って調整するのも無理
これも非常に無理なやつ。スケジュール調整とか、意見のすり合わせとか、超無理。
とにかく人と関わるのが無理なんだと思う。
人が嫌いってわけじゃなくて、「予測不能な動きをする可能性のあるもの(=自分以外の人間)」が苦手なんだと思う。
1人を相手にするときは、予測不能な動きをする可能性のあるもの(=自分以外の人間)は1人だ。つまり変数が1つ。
人の間に入って調整するときは、相手が2人以上いるので、予測不能な動きをする可能性のあるもの(=自分以外の人間)は2人以上。つまり変数が2つ以上。
変数が増すごとに不確実性も増すので、人の間に入って調整するのは無理。
できなくはないけど、定型の人が全体力の5%でできるようなことに、120%の体力を使うことになる。
効率悪いし不快だから、やりたくない。少なくとも私がやるべきではない。
スケジュールを自分で組めないのも無理
とにかくどの日に何をやるか、自分で決めたい。
2週間くらい余裕のある締め切りならいいけど、「今週中に●●」は結構嫌だ。
今週の予定(タスクとしての予定)はもう前の週に決まっている。ぼーっとする。
連絡の回数が多いのも無理
連絡が多いってことは、すり合わせ、予定の変更などが多いってことだ。連絡が多い=予定の変更が多い。嫌だ。
どれくらいなら嬉しいかというと、週1で3往復くらいがいい。
連絡はもちろん、チャットやメールなどがいい。
skypeは嫌だけど仕方ない場合は許す。
電話は最悪だ。
慣れてる人ならまだしも、あまり知らない人との電話は最悪だ。電話だと、声がローマ字で聞こえてくる。聞き取れない。
なんとか難聴ってやつだ。その辺の耳鼻科では診断してもらえないやつ。
まぁ何よりも「自分の好きなタイミングで返事ができない」ってのが電話の嫌なところ。
対面の会話も電話も、テンポが大事。
私はあくまでも自分のタイミングで暮らしたい。
電話は自分のタイミングを壊す、最悪なものだ。(電話の発明自体はすごいと思っている。)
無理っぽい働き方の代表
- 組織に所属する(会社員、公務員、派遣、バイト)
- 連絡多め/納期がキツキツなクライアントワーク
世間にあるほとんどの働き方は無理っぽい。
それはもう大学生の頃に気づいたので、こうしてちんちくりんWEBフリーランスをしている。
組織に所属すると、(おそらく)人との関わりのタイミングを選べない。スケジュールも半強制的に決まってる。
「嫌な状態」が多い私にとって、組織で働くのはかなりキツイと思われる。
正社員とかバイトとかそういうのにかかわらず、組織で働いてる人はみんな本当にすごいと思ってる。心から尊敬している。
じゃあどういう形なら働けるの
それでもお金は必要だし、実際人並みのお金は稼いでる。どういう働き方ならできるのかって話。
クライアントワークの場合はけっこう限られるけどできる
今は基本的に、WEB系の仕事をしている。外注のライターとしてだったり、業務委託の手伝いだったり。
ライティングは基本的に、納期を1ヶ月後とかにしている。最初に何度か連絡をして、中間にもう一回くらい連絡をして、納品の時に連絡をする。3回くらい。これなら負担も少ない。
業務委託の手伝いは始めたばかりで、やることが細切れでかなり自分的にはキツイ。でもクライアントさんが超絶いい人なので、今後のことは気軽に相談できる。ありがたい。
私ですらできるクライアントワークのコツみたいなものは下記。
- 顔が見えない人とチャットベースでやり取りする
- 納期は1ヶ月くらい余裕を持たせる
- テンション下がる報酬なら引き受けない
- クライアントさんはいい人だけにする。微妙な人は1回でさよならする
ちなみに、なぜ顔が見えない人がいいかと言うと、バーチャルな気分で関われるから。
顔が見えてしまうと、「いかにも人間と関わってる感」が出てきて、疲れる。
だからなるべくネット上で仕事を受注する。クラウドソーシングだってたまに良い案件があるから、今だにチェックしてる。
顔が見えてしまうと、逃げられない窮屈さを感じて疲れる。ヘマした時に迷惑をかけるリアルな感じも苦手だ。
仕事はなるべく知らない人からもらう。バーチャルな感じで。
私の人格を見ずに、最低限のやり取りで関わってほしい、仕事の人には。
「完全な自分のペース」だと何もしないという悲しい事実
この社会不適合な性格だと、クライアントワークよりもブログやYouTubeの方が向いてるように思われる。
だけどブログやYouTubeは根気がいるので、頑張るのが難しい。私は短絡的な人間なので、長期計画で頑張るのは難しい。やんなきゃなんだけど。
クライアントワークは即金性があるので、なんとかやれる。やっぱり、目先の金って強いよなって思う。
インターネットの時代に生まれてよかった
インターネットだけで仕事ができるの、とてもありがたいことだ。20年前ならこんな生活できないと思う。インターネットを使った仕事はあっただろうけど、こんなに開かれてはなかったはずだ。
生存できる時代に生まれてよかった。時代が私に合ってると言うべきか、時代が私を作ったのかは分からないけど。
とりあえず、働けない人でもインターネットを駆使すれば死にはしないはず。よかったね。
今後どうしていくべきなんだろう
いい加減、クライアントワーク以外の稼ぎを増やしたいね。今はnote、ブログ(アフィリエイト、アドセンス)から少しだけお金が入ってくるレベル。生活できるレベルには達していない。
そろそろ何とかしないと、定期的にクライアントワークで消耗することになる。
少しだけお金に余裕が出てきたし、クライアントワークを抑えめにして、自分の仕事を作っていきたいね。
何したらいいんだろうね。別に言葉の仕事をしたいわけでもないし。何したらいいんだろうね。基本的にいつも、何も分からない。