14歳から10年間彼氏が途切れないような恋愛体質な人だったけど、去年の12月に結婚した。
今まで付き合ってきた人の中にはチャラチャラした感じの人もいたけど、イケメンが好きだったけど、年下が好きだったけど、
最終的に結婚したのは恋愛経験ほぼ無しの、主夫っぽいタメの人。
結婚して何がよかったのか、書いてみる。
目次
男の人を恋愛対象として見なくなった
わたしはなんやかんやで男好きで、少しでもいい人を見つけると、すぐに恋愛対象として見てしまっていた。
これは普通に疲れる。いろんな人がかっこよく見える。
結婚したら、誰かと恋が始まることは無いので、男の人を「ニンゲン」としか見なくなった。
心が一定なので楽である。メンヘラが治った。
男の人から恋愛対象として見られなくなった
結婚してない、彼氏いない≒恋愛対象に入る可能性がある
だけど「結婚してます」って言うと、まともな大半の人は、狙ってこない。
前は、男の人=恋愛対象だし、恋愛対象として見られてるかも という意識があった。
でも今は、男の人=ニンゲンでしかない。
変に着飾る必要も、「可愛い」と言われるべき格好もしなくていいので、楽だ。
自分の性別を脱いだ。
妙な誘いがきても、「結婚してて〜」と言えばスパンと切れるから楽
フリーランス、たまにあるはず。(フリーランスとか関係無いか。)
「あ〜この人、仕事って名目で会おうとしてくるけど、下心あるな」ってとき。
そう感じたら、フランクにプライベートな話を自分からして、結婚してることを伝える。
すると、相手は仕事の話をするしかなくなる。
フリーランスだと特に、仕事なんだか下心なんだかよく分からない誘いがくると思う。
結婚してることを伝えれば、単純に仕事だけができるので、楽だ。
生活費が大幅に削減された
これは現実的。
一人暮らしをするよりも、二人暮らしをした方が安いんだよね。
一人暮らしの食費:3万円
二人暮らしの食費:3.5万円(一人当たり1万7,500円)
とか。
一人暮らしの家賃:6万円
二人暮らしの家賃:8万円(一人当たり4万円)
とか。
生活水準を上げてもなお、一人当たりの負担が小さくなる。
一人暮らしって、とてもコスパが悪いんだなと思った。
全ての人に結婚しろ〜同棲しろ〜とは言わないけど、シェアハウスやルームシェアで固定費を削減するのはとてもおすすめだ。
食生活・睡眠リズム・住環境が整った
相手が
・昼の勤務
・家事、料理を全部やってくれる
・きれい好き
なので、生活が整っている。
わたし一人だと、超夜型になってしまう。4時とかに寝る。
でもりょうごくんは24時くらいには寝るので、わたしも2時3時になると「いい加減、寝なきゃだよな…」となる。
あと、料理も体にいいものばかり作ってくれるので、体調が整う。
ありがたい。
家にいるのが暇じゃなくなった
「家に帰ればなんでも話せる友達がいる」ってのが最強だと思う。
結婚相手ってわたしにとって、最強の友達。
家に友達がいるので、話せるし、遊べるし、暇じゃない。
キャッシュフローをミスってもなんとでもなる
お金の収支のタイミングをミスっても大丈夫。
「お金やばいから、支払いお願い!!!●日すぎたらお金入れるわ!!!」みたいなことができる。
どっちかのお金がピンチでも、協力すれば問題ない。
苦手なことをしなくてよくなった
得意分野が異なる人と結婚すると、苦手なことをしなくてよくなる。
わたしの場合は家事。
苦手というか、並列作業がとても苦手なので、家事をすると1日が終わってしまう。自分の仕事ができなくなる。
りょうごくんは家事をしてくれるので、わたしは仕事や「ぼーっとすること」に集中できる。
得意分野が異なる人と結婚すると、楽だ。
特に
・家事など家のこと担当する人 ー お金を稼ぐ人
・人と絡みたくない人 ー 人と話すのが苦痛じゃない人
この辺を分担できれば良い。
逆に
・食べ物の趣味
・音楽の趣味
・好きな住環境(都会がいいか、一軒家がいいかなど)
この辺が異なるとキツイと思う。
とりあえず、スキルは補完しあえる方がお互いプラスになる。
2人しかいないチームなんだから、スキルは被らない方がいい。
まとめ
色々なタイミングが重なってるのでなんとも言えないけど、結婚したあとの変化として大きいのは下記。
・生活に恋愛要素がなくなったので、メンタルが安定した
・生活費削減、家事時間削減 → 支出が減り、仕事時間が増えたので、お金がUP
メンタルとお金が大きい。
恋愛ってコントロール不可能なものだから、常に立ち向かってると普通に病む。
10年間も恋愛メインで病んでたので、それが消えたのは本当に清々しい。
不調続きの人は、明らかにまともな人と結婚して、脳みそにバグを起こすのもありだと思う。
利用し合って生きよう。