どれだけ大切なことに追われてるとしても、「明日死ぬとしてもそれをやる」ほどの大事なことなんて、ほとんどない。
「明日死ぬとしてもそれをやる」ってくらい大事なことって、人に会うとか、何かを自分の中で感じて実感するとか、そんなことだと思う。
忙しくしてもいいし、計画立てて頑張ってもいい。
でも忘れちゃいけない大切なことは、「本当にやらなきゃいけないことは、きっと一つもない」ってこと。
いつでも逃げなきゃダメ、いつでもやめなきゃだめ。おかしいものを続けちゃダメ。
真剣になってもいいけど、意味なく深刻に生きたって何もプラスにはならない。
なるべく気楽に、自分の本当の心の声を聴きながら、合ってる方向に歩くのが大事だね。
会社や学校で大きな役割があって大変な人がいると思うけど、本当にその仕事をやめちゃいけないなんてルールはない。
最悪代わりはいるし、代わりがいなくてもなんとか世界は回っていく。
あなたがいなくても世界が回るってことを、「悲しい」と思わずに、「まぁそうだよな」と思ってほしい。
代わりがいることを、思考停止してやる必要はない。
でも生活すること、何かを感じることは、あなた自身が経験しなければ意味がない。
どうせ人生に意味などない。
その中で、さらに代わりがいることばかりするのは、もう本当に意味がない。
意味がないなら、自分しか感じられないことを自分なりに感じて「ふ〜ん」って思ってる方がいい。
やりたいことはやった方がいいと、死に際のあなたは思うだろう。
死に際のあなたが奇跡的に今に戻れたら、かなり生き生きしながら色んなことに挑戦すると思う。
他人を大事にするのもいいけど、でも自分以外にはなれないし、他人は自分とは別のタイミングで死んでしまうのだから、やっぱり自分のことを優先にしていいと思う。
そのわがままな気持ちが上手いこと重なった時には、他人を大事にするふりしながら、一緒に生きていけばいい。
ちょうどいい条件の人間関係があったら、自分の幸せのために、入っていけばいい。
全部自分のためでいいんだよ、多分。
何が言いたいのか謎だ。
とにかく、良くも悪くも「本当にやらなきゃいけないことなんて一つもないはずだよ」ってことだ。
疲れたり、緊張したりしたら、力を抜くために唱えたい。
本当にやらなきゃいけないことなんて一つもない。
生まれた時のことを考えれば明らかだ。
役割なんてなく、この世界に、適当に生まれてきたはずだし。
やらなきゃいけないことなんてないから、「やってみたいな」と思ったことを順番に、適当にやっていけばいい。