感覚過敏はけっこう辛いけど、フリーランスになるとわりと快適

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わたしは感覚が過敏な方だと思う。

特に、臭いと音に敏感だ。

学生時代に不登校になったのは、感覚過敏のせいでもある。

教室が臭くて、学校を休んだ。

教室がうるさくて、学校でずっと耳栓をしていた。

人が集まる空間が辛かった。

結局、就職もしなかった。

この記事を読んでほしい人

  • 感覚過敏で辛いので、他の感覚過敏の人の状態も気になる人
  • 感覚過敏で辛かった人間が、どうやって快適に過ごしているか知りたい人

※この記事は、だ〜〜〜〜っと勢いで書いてるので、読みづらいかもしれません。

感覚過敏はどんな場面で辛いのか:人がいる場所全般が辛い

人がいる場所は全体的に辛いです。

特に密室や人が近くにいる空間は辛い。

電車やカフェで、すぐ隣に人がいると辛い。

人間とは、できるだけ距離をあけたい。

できるなら、視界に人間が入らないくらいの距離でいたい。

でも、人が嫌いな訳では無いので、あんまり離れるのもなんか悲しい。

 

とにかく臭いに敏感で辛い

嗅覚が強めだと思われます。

  • 人を臭いで記憶する(例:臭いだけで、誰が通ったか分かることが多い)
  • 臭いで場所を記憶する(例:●●ちゃんの家は●●という洗剤と●●が混ざった臭い、など)
  • 自分が臭い時もすぐ分かるし(だから引きこもる)
  • ダウニー系の洗剤が無理
  • 少しでも腐ったものがあると反応する
  • お弁当やメニュー多めの店など、臭いが混ざったものが苦手
  • お風呂に入ってないっぽい臭い、おならの臭いでプチパニックを起こす

みたいな感じ。

特にお風呂に入ってないっぽい臭いやおならの臭いが無理で(みんな無理だと思うけど)、プチパニックを起こしてブチギレそうになります。

人間がいる場所はだいたい臭いがするので、人と関わりたいのに、自動的に引きこもりになります。

社会生活が厳しい。

臭いが強いと起こる症状

臭いが強いとどんな状態になるかと言うと、次の通りです。

  • 頭痛がする
  • 気分が不安になる
  • 怒りの感情が湧いて、目の前の人にブチギレそうになる
  • 昔のあらゆる嫌な記憶が蘇ってくる
  • 吐きそう
  • 集中できない
  • 叫びたくなる

こんな感じです。

生理前や寝不足の時は、さらに敏感になります。

症状の一つ一つは大したことないといえば大したことないのだけど、自分的には思考停止&体調不良で電池切れ。

普通に、日常生活に支障をきたします。

実際、高校時代は教室の臭いが無理で欠席しまくってました。高校3年生の時。

嗅覚過敏への対処法

一応、できることはしながら生きてます。

対処法①:引きこもる

引きこもるのが一番です。

家は臭いを自由に変えられるし、自分の家の臭いはあまり感じないので。

引きこもるのが手っ取り早いです。

普通の学生や社会人は難しいかもしれないけど。

通信高校に通うとか、フリーランスになるとか、一応対処法はあります。

対処法②:電車を使わずに自転車or徒歩で移動する

電車は臭いがヤバイので、電車はなるべく使いたくない。

使うとしても、田舎の電車や空いてる電車が限度。

車も臭いので嫌だ。

自転車は外気を吸えるので、快適です。

対処法③:空気の綺麗な場所(山の近く)に引っ越す

わたしは富士山の近くに引っ越しました。

周りに山が多く、植物が空気を循環してくれてるせいか、かなり過ごしやすいです。

以前、千葉市に住んでいたときは、けっこう臭いがキツかったです。

基本的に、

  • 海の近く:臭いが強い、臭い、汚い感じの臭いがする、プランクトンがやばい
  • 山の近く:快適
  • 街中:頭が重い

こんな体感です。

嗅覚過敏で臭いが辛い人は、田舎に逃げるだけでなく、標高の高い山の近くに住むのがおすすめです。

海はダメ。特に東京湾みたいな汚い海は臭いので、おすすめできません。

東京湾の目の前に住んだことがありますが、湿度の高い日は特に臭かったです。

東京湾が見えるオーシャンビューとか、全然良く無いと思います。(タワマン批判では無いです)

基本的に東京湾の近くは臭いと思います。

お台場とか、全然ロマンチックじゃない。普通に臭いです。

対処法④:アロマを使う

自分の好きな匂いのアロマを見つけると、地獄から救われる思いになります。

臭いや空気に鈍感な人からすると、アロマ=女子が好きそうなおしゃれグッズくらいにしか思えないかもしれませんが、普通に体調を左右します。アロマは。私にとっては薬に近いです。

アロマに詳しい訳ではありませんが、個人的にお気に入りは

  • シダーウッド(サウナみたいな木の匂い)
  • ラベンダー(リラックスの定番)

このあたりです。

アロマは持ち運んでこっそり匂いを嗅ぐこともできるので、お助けアイテムとして優秀です。

不定愁訴レベルの体調不良なら、アロマで治ります。

(ガンをアロマで治す!みたいな怪しい民間療法はダメです。アロマで対処できるのは、あくまでも不定愁訴レベルの体調不良や軽いメンタルの落ち込み程度だと思います。話が逸れました。)

対処法⑤:ノーズミントを使う

ノーズミントとは、かなり強めのミント臭がするグッズです。

こんな感じ。

1つ400円くらいなのでお手頃。

これを嗅ぐと、5分くらいはミントの匂いに包まれます。

けっこう刺激的なので、苦手な人は苦手かもしれないけど。

満員電車などで辛いとき、ノーズミントを嗅ぐと救われると思います。

しかも「ちゃんと嗅ごう!」としない限り、他人に匂いを与えないので、人が近くにいても使えます。

嗅覚過敏への急性的な対処法として、一番手軽で有効だと思います。ノーズミント。

対処法⑥:一人で過ごす

最初の「引きこもる」とほぼ同じですが、やっぱり人が集まる場所は臭いがします。

一人で過ごせば、臭いのストレスはだいぶ減ります。

一人で過ごせる環境作りは大事です。

 

嗅覚過敏については以上。

続いて音(聴覚過敏)について個人的なお話をします。

音にも敏感で辛い

臭いだけでなく、音にも敏感です。

ただ、臭いは対処法が限られているけど、音は対処法が色々あるので、まだ何とかできる感じ。

わたしの場合、音に敏感な聴覚過敏というより、ミソフォニアと呼ばれる障害?に近い気がします。

具体的に音関連で何が無理なのかというと、

  • パーティーや飲み会での会話(音と音が混じって聞こえない。カクテルパーティー効果が発動されない)
  • 鼻水をすする音が無理
  • 食べ物をくちゃくちゃする音が無理
  • 唾液っぽい音が無理
  • 集中したい時に聞こえる人間の声が無理
  • 声の大きい人が無理
  • ライブの音が無理
  • 鼻息が無理
  • ため息が無理
  • ボールペンのカチカチ音が無理
  • ものを落とす音が無理
  • 赤ちゃんの鳴き声が無理
  • 滑舌の悪い人が無理
  • よく言葉を噛む人が無理(明らかな吃音の人は、理由が分かるのでわりと大丈夫)

特に鼻水をすする音と食べ物をくちゃくちゃする音、唾液っぽい音、鼻息あたりが無理です。

静かな空間(教室など)にいると、必ず誰かが何らかの音を立てるので、きついです。

高校の頃、教室が辛すぎて学校を休んでいました。

登校しても、耳栓をしていました。

 

音がうるさいと起こる症状

だいたい臭い時と同じです。

  • 頭痛がする
  • イライラしてブチギレそうになる(音のせいで、超いい人を嫌いになることがある)
  • 集中できない
  • その場から逃げたくなる
  • 叫びたくなる

人が集まっている空間は、まぁまぁ高確率で辛くなります。

 

聴覚過敏への対処法

これもだいたい嗅覚過敏と同じです。

対処法①:引きこもる

やっぱり、引きこもるのが手っ取り早い。

静けさが確保された環境に引きこもると、だいぶ楽。

 

対処法②:人の集まる場所を避ける

イベントやライブ、勉強会などはきついので、けっこう避けて生きてるなぁと思います。

あんまり意識してないけど、自然に避けてるんだと思う。

学生時代の教室は、かなり辛かったです。

どう考えても狭すぎる…

 

対処法③:田舎の一軒家に引っ越す

「田舎の」「一軒家」です。

都会で仕事をしてる人には難しいかもしれないけど。

都会は音が多いし、

アパートやマンションは近所の音が聞こえます。

一軒家は音が比較的しないので、楽です。

 

おまけに、自分が音に敏感な分、「他の人に対する音」にも敏感な面があります。

例えば、イヤホン無しで家で音楽を聴いてる時、「隣の人に聞こえてないかな…」と心配になってきます。

一軒家なら過剰に心配しなくて済むので、やっぱり楽です。

 

対処法④:耳栓をたくさん買う

耳栓は細かい音をシャットアウトしてくれるので便利。

耳栓をしてても、なぜか、大事な音はちゃんと聞こえます。電車のアナウンスとか。

ポイントは「たくさん買う」こと。

なぜなら、耳栓はすぐ汚くなるし、なくすからです。

なので、

  • よく使うバッグ数個
  • ポケット
  • 枕元
  • ポーチの中
  • ペンケースの中
  • 予備

など、たくさん用意しておくのがポイントです。

1個しかないと、いざお出かけした時に「耳栓忘れた!!!」となります。

電車に乗った時に耳栓の忘れに気づくと、本当に最悪な気持ちになるのです。。

たくさん用意しましょう。

25組で1,000円くらい。1,000円で快適が手に入るなら、安い。

 

対処法⑤:ノイズキャンセリングヘッドホンを買う

その名の通り、ノイズをキャンセリングしてくれるヘッドホン。

けっこう高いけど、効果はあります。

発達障害由来で聴覚が過敏な子供は、よくノイズキャンセリングヘッドホンを使ってるイメージがあります。

最近はアップルでもノイズキャンセリングのイヤホン?が発売されたみたいです。

商品は適当に貼っておきます。

わたしはノイズキャンセリングヘッドホンは頭が痛くなっちゃうので、使ってません。

締め付け感が苦手なのかな。電気の問題かな。分からん。

 

対処法⑥:音の出どころを把握する

「なぜその音が鳴ってるのか」「誰が発してる音なのか」を把握すると、意外と耐えられたりします。

例えば、どこかから赤ちゃんの泣き声が聞こえるとパニックになります。

でも、「あの席のあの赤ちゃんが泣いてる」と分かると、意外と大丈夫だったりします。不思議。

例えば、くちゃくちゃうるさい人がいるとブチギレそうになります。

でも、その人は唾液が出にくい病気だったり、口の手術をしたため仕方なかったり、そういう理由がわかれば許せます。

音の出どころや音がでる理由を把握するのは、大事かもしれない。

 

対処法⑦:いつもイヤホンで音楽を聴く

雑音が聞こえないくらいの音量で音楽を聞けば、しのげます。

そのためには、仕事中も音楽を聴いても許される環境が大事かも。

 

対処法⑧:一人でいる

静かな環境で一人で過ごせば、快適です。

ずっとそれだと寂しいけど。。

 

感覚過敏のわたしが快適に過ごしてる方法:家でフリーランス

なんやかんや書いてきましたが、

今わたしは、感覚過敏をほぼ気にせずに過ごせています。

それは、環境を整えているからです。

わたしは社会人ですが、会社には勤めていません。

在宅でできる仕事を、フリーランスとしてやっています。

そのため

  • 家に引きこもってOK
  • 一軒家に住める
  • 田舎に住める
  • 人と会話しなくてOK
  • 人と食事しなくてOK(強制的な食事会や飲み会が無い)
  • 電車通勤なし
  • 仕事しながら音楽を聴いてOK
  • 仕事しながらアロマ焚いてOK
  • 音や臭いで消耗したら、すぐに家で寝てOK

こんな条件で生きています。

「普通の人は、そんなの無理だ」と思うかもしれません。確かにそうかも。

でも、私は特に何の特殊スキルも無いままフリーランス(という名のニート)になって、2年経たずにかなり快適空間を手に入れました。

ちょっと頑張れば、フリーランスとして「自分にとって快適な環境」を手に入れることができます。

何も無い私でも実現できたので、会社で働けるような方ならみんな、実現できるんじゃないかと思う。

感覚過敏で消耗してる人は、フリーランスや自宅勤務OKの会社に転職するのもアリだと思います。

または、個人農家を目指すとか。

 

わたしはフリーランスとして働いてるのですが、フリーランスって全て自分で決められるので、ストレスがかなり少ないです。

ストレスが少ないと、感覚過敏の「過敏度」もマシになります。

どういうことかというと、

昔は無理だった音でも、ちょっと耐えられるようになりました。

ストレスが少ないと、感覚過敏がちょっと治るイメージです。

 

バイトと学校でストレスにまみれ、消耗してた頃は、赤ちゃんの泣き声は発狂しそうなくらい無理でした。

でもストレスが少ない今、赤ちゃんの泣き声もわりと平気になりました。

ストレス自体を減らすと、感覚過敏の症状も減るのかもしれません。

 

最後に

うまくまとめられませんが、感覚過敏の方は、一般社会で生活するのがけっこうキツイと思います。

ノーズミントや耳栓などで対処できる部分もありますが、どうしても避けられない場面も多い。

特に仕事関係だと、我慢する場面が多いんじゃないかな、と思います。

慣れれば平気とか、そういう問題でも無い。

むしろ慣れるどころか、ストレスがたまり続けて、過敏度数が上昇する可能性もある。

 

だから、環境を選べるように、職業やライフスタイルを変えたらいいと思います。

「そんなの、エラバレシ人しか無理だよ!」と突っ込まれそうですが、

やろうと思えばできるはずです。

特に独身の方はできるはず。

 

合わない環境で我慢し続けるのは、脳みそが発達した人間(ヒト)くらいです。

我慢するのは人間の良いところであり、悪いところでもあります。

 

動物は、合わない環境にいると死んでしまうので、すぐ逃げます。

魚もそう。虫もそう。

植物もそう。

 

ハタハタは主に秋田の海にいる魚です。沖縄にはいません。

なぜなら、沖縄の海水温ではハタハタは死んでしまうからです。(たぶん)

 

パイナップルはロシアに生えません。

ロシアの気温では、パイナップルは育たないのです。

 

人間も、「無理だ」と思ったら、「大丈夫な環境」で生きるべきだと思います。

逃げた瞬間は、確かに苦労するかもしれません。

お金がピンチかもしれません。

「我慢してでも前の環境にいればよかった」と思うかもしれません。

 

でも、逃げ続けて、それでも「生きよう」と思って工夫していれば、いずれ道は拓けるはず。

なんかスピリチュアルみたいになってきた…。

 

必ずしも「フリーランスになれ〜」と言いたいわけじゃ無いけれど、

感覚過敏な人には「フリーランス」という道がおすすめだな、と体感しています。

 

生きやすい環境を選ぼう。

環境は選べるということを、知ってほしかったです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

何か質問などありましたら、Twitter(@777nanadayo777)からDMをください。

怪しくなく、異常に失礼な感じの文章でなければ、お返事します。

フリーランス養成講座の講師もやっているので、何か少しはお役に立てる・・・かもしれません。

 

感覚過敏で辛い思いをする人が、少しでも減ればいい。

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ABOUTこの記事をかいた人

思想家 ななさま

【秋田生まれの思想家/詩人】2069年の世界からタイムスリップしてきました/綺麗だけど役立たないもの、本当のことを探してる/物書きしながら田舎暮らし中/社会の隙間で生きている/発達障害グレー/千葉大学卒/雲の上で暮らしたい/エスペラント語勉強中